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タリンでのOEK室内楽公演@梅崎弘展

エストニアのタリンへ到着したオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)。エストニアでの最初の活動は、梅崎弘展のオープニング・セレモニーでの室内楽公演でした。

これはOEKの支援者である吉野忠彦氏が、日本・エストニア友好協会の会長でもあるご縁によるもの。

 

会場はエストニア国立図書館。とても立派な建物。
図書館

 

セレモニーでスピーチする梅崎弘氏。
梅崎弘

 

彼は青をテーマに創作しています。春からエストニアに滞在し、この地からインスピレーションを得て描いた作品を展示。青色の下にはたくさんの色が置かれていて、青の向こう側にいろんな色が見えるように描いているそう。
作品

 

OEKを代表するメンバーによる弦楽四重奏。ハイドンの《ひばり》を演奏しました。
弦楽四重奏
(左からアビゲイル・ヤング、江原千絵、ダニイル・グリシン、ルドヴィート・カンタ)

大使館の方々をはじめ、今回の展覧会実現の支援者などが集まり、セレモニーはなごやかな雰囲気。OEKのメンバーは昨夜12時ごろタリンに到着したにもかかわらず、午前中からのリハーサル、本番に疲れを見せない演奏でした。

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